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脳梗塞の種類

■心原性脳梗塞:(脳梗塞の約30%)
規則正しく拍動を繰り返すはずの心臓が心房細動という不整脈を患い、心臓は正常な拍動ができないので血液がよどみ、血栓(血液の塊)が血流と一緒に脳まで流れ、脳動脈を塞ぎます。60歳以上の人に多くみられ、読売巨人軍の長嶋名誉監督が2004年に患った脳梗塞がこれです。

■アテローム血栓脳梗塞:(脳梗塞の約30%)
高血圧や糖尿病などで動脈硬化している脳動脈に余分なコレストロールなどが入り込みます。動脈硬化した血管のプラークとよばれる部分が剥がれるとそこに血小板血栓が形成され、だんだん大きな血栓へと成長します。頚動脈で発生しやすいという特徴があります。心原性脳梗塞に比べると軽症の脳梗塞です。

■ラクナ梗塞:(脳梗塞の約30%)
脳の細い末端血管に圧力がかかり、その血管が狭くなり、詰まってしまうものがラクナ梗塞です。高血圧や糖尿病が原因です。
梗塞箇所がとても小さければ比較的軽症なケースもありますが、梗塞された場所が重要な箇所であると手足の麻痺が重くなることもあります。